ドローンプロジェクト
DRONE PROJECT
ドローン物資運搬業務
物資運搬 - Delivery -
従来、山間地での材料や道具運搬は、人方や運搬車等で運搬していた。大型物輸ドローンの登場により、従来の運搬の限界を超えて次世代の運搬を実現できるようになりました。
高いところへの運搬、最短距離での運搬、災害時への対応など、様々なシーンで活用が可能です。
実績
- 7案件
- 1日最大80フライト
- 1日最大2.2トン




運搬可能な危険物
ガソリン/軽油/重油/灯油/ペトロール/塗料及び塗料関連物質(ペイント、ラッカー、エナメル、ステイン、シェラック、ワニス、つや出し液、充てん液、ラッカーベース液、シンナーを含む)/スプレー缶(ペンキスプレー、エアダスター等)/リチウムイオンバッテリー/リチウム金属電池/エタノール
パイロットロープ延線 - Pilot Rope Stringing -
送電線や配電線、索道の延線をする時の最初のパイロットロープを延線または撤去が可能です。
実績
- 6案件
- 1日最大5,800m
- 1日最大16径間

ドローン測量業務
空から精密に、速く、安全に ― 私たちの測量は、次のステージへ。
ドローンを活用した測量技術は、従来の手法では難しかった現場にも対応し、より高精度でスピーディな計測を可能にします。
当社では、用途や地形に応じて「写真測量」と「レーザー(LiDAR)測量」を使い分け、お客様のニーズに最適なソリューションを提供しています。
写真測量 - Photogrammetry -
高解像度画像から地形を立体的に再現。
コストパフォーマンスにも優れた選択肢。
ドローンに搭載した高性能カメラで上空から連続撮影を行い、その画像を専用ソフトで解析・3D化する測量方法です。
地形や構造物の形状・面積・体積などを正確に把握でき、土木計画や進捗管理、災害調査などに活用されています。
比較的低コストで導入しやすく、広範囲の測定にも適しています。
主な特徴
- 2D・3D図面の生成が可能
- オルソ画像や点群データの作成
- 土量計算、出来形管理、変化抽出などに対応

レーザー・LiDAR測量 - Drone LiDAR Survey -
樹木の下や複雑な地形も捉える。高度な精度が求められる現場に。。
ドローンに小型レーザースキャナ(LiDAR)を搭載し、地表に向けて高密度なレーザーパルスを照射。
その反射時間をもとに、1秒間に数十万点もの正確な3D位置情報(点群データ)を取得します。森林や急斜面、構造物の多い場所でも地表を正確に捉えるため、詳細な地形解析が求められるプロジェクトに最適です。
主な特徴
- 植生下の地表データ取得が可能
- ミリ単位の高精度な点群データ
- 地形変化のモニタリング、土砂災害対策、基準点測量などに対応
フィルタリングで植生下の地表データ抽出


ドローン点検業務 - Inspection -
「見る」「近づく」「撮る」を、空から安全・高精度に。
当社では、高性能カメラを搭載した産業用ドローンを活用し、インフラ設備の目視点検業務を効率化・高度化しています。
従来は高所作業車や登はん作業が必要だった箇所でも、ドローンを使えば地上から安全に、ズームと赤外線で精密な点検が可能です。
使用機材は、安定性と耐久性に優れた「Matrice 300 RTK」や「Matrice 30T」。
搭載するズーム・サーマル複合カメラ「Zenmuse H20T」や「内蔵高倍率ズームカメラ」により、碍子(がいし)やボルトの状態確認、腐食や割れの有無の把握を高解像度で行うことができます。
主な点検対象と内容
- 送電鉄塔・配電設備の点検→ 碍子の破損、ボルトやナットの緩み・脱落、腐食の有無を目視点検
- 構造物の高所部・危険個所→ 足場設置不要で安全性向上、点検コストの削減
- ズーム撮影・サーマル撮影の併用→ 劣化・異常発熱箇所の早期発見につながる診断も可能
この技術により、インフラ保全の「安全性・効率・精度」を同時に高め、
お客様のメンテナンス業務における負担軽減と品質向上を実現しています。


ドローン空撮業務 - Aerial photography -
空からの視点で、伝わる迫力と美しさを。
観光資源、各種イベントのPR、工事現場や施設の進捗記録・定点観測など幅広い用途で、お客様のイメージにあわせた画像・動画の作成に迅速かつ柔軟に対応します。
主な対応内容
- プロモーション映像の撮影(施設・建物・工場・景観など)
- 工事現場や施設の進捗記録・定点観測
- 観光地や地域資源の空撮によるPR支援
- 構造物・自然地形の全景把握・記録撮影
